赤帽とは

赤帽は昭和50年5月に我が国で初めて軽貨物自動車による軽運送業として誕生。同53年5月に全国組織の協同組合連合会として運輸省から認可され、いまや全国51の協同組合のもとで15.000台の赤帽車が都会の狭い路地裏から山間部の林道まで、持ち前の機動力を発揮して活躍しております。小さな赤帽車が持つ大きな信頼 ―― 私たち赤帽は荷物だけを運ぶのではなく、荷物を真心というひとつのパッケージで包み込み、目に見えないところから手に触れるところまで、お客様に成り代わってお届けすることを心掛けています。 私達、赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」。農家が集まって組織した農業協同組合や、漁師が集まって組織した漁業協同組合と同様の組織で、貨物軽自動車運送事業者である赤帽組合員が集まって組織化されたものです。
つまり、赤帽組合員は農家や漁師と同様それぞれが独立した個人事業主、俗に言うオーナーという位置付けになります。それぞれが全国51の赤帽協同組合に所属し独立して仕事を進めています。

 (全国赤帽軽自動車運送共同組合連合会HPより)

ちなみに当店では引越業務や大きな物の運搬に適したハイルーフの特別装備の幌車を導入していますので単身者の方の引越しを得意分野としています。

赤帽車誕生のサイドストーリー

昭和50年代初頭、軽自動車はまだ非力な車で、“ガマン車”と呼ばれていた時代でもありました。当時の運輸省の法令の中に「軽貨物自動車での運送事業」に関する規定が定められておりましたが、実際はあまり一般的ではありませんでした。そんな軽貨物自動車での運送事業を全国に展開したのが赤帽だったのです。
最初の赤帽車が走り出した頃は、現在のような専用車ではなく、耐久性もあまり高くありませんでした。その後、赤帽の事業が順調に成長して行くに従い、赤帽車は沢山の荷物を積み長い距離を走るようになりました。普通の乗用車の寿命と言われる距離を多い人は1年で、少ない人でも3年程度で走ってしまいます。長距離を長時間走る者もいれば、短い距離を頻繁に走る者もおり、様々な使われ方をしました。
ある時赤帽組合員から「普通のエンジンでは赤帽の業務に耐えられない」という意見が出され、赤帽車に専用色の塗装をするだけではなく、エンジンにも数項目の赤帽専用項目を盛り込み“赤帽専用エンジン”を設定し、その他にも専用部品を装備することになりました。このように全国の赤帽組合員から様々な赤帽車に対する意見や要望が寄せられ、それらを反映させた結果、赤帽車は国土交通省の型式指定認可をうけた専用車輌(※)になったのです。
※単に一般に販売されている車種に販売店で専用塗装が施されただけの車輌ではなくメーカーの工場で塗装され専用エンジンや専用部品が装備された車輌でグレードの1つとして扱われています。

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